第27章 デスクトップ

Wayland がテクノロジープレビューとして利用可能

テクノロジープレビューとして、Wayland ディスプレイサーバープロトコルを Red Hat Enterprise Linux で利用できるようになりました。今回の更新で、GNOME で Wayland のサポートを有効にするために必要な依存関係のパッケージが追加され、これにより分数スケールがサポートされます。Wayland では、その入力ドライバーとして libinput ライブラリーが使用されます。
以下の機能は、現在利用できない、または正常に機能しない状態です。
  • 複数 GPU の使用はサポートされません。
  • NVIDIA バイナリードライバーは Wayland では機能しません。
  • 処理、解像度、回転、およびレイアウトに対するアプローチが異なるので、xrandr ユーティリティーは Wayland では機能しません。
  • 画面の記録、リモートデスクトップ、およびアクセシビリティーは、Wayland では正常に機能しない場合があります。
  • クリップボードマネージャーは利用することができません。
  • Wayland 環境で GNOME Shell を再起動することはできません。
  • Wayland は、X11 アプリケーション (仮想マシンビューアー等) のキーボードグラブを無視します。(BZ#1481411)

分数スケールがテクノロジープレビューとして利用可能

Red Hat Enterprise Linux 7.5 以降の GNOME では、DPI が低 (scale 1) と高 (scale 2) の中間になってしまうモニターの問題に対処するために、テクノロジープレビューとして分数スケールが提供されています。
技術的な制約から、分数スケールは Wayland でのみ利用することができます。(BZ#1481395)

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