第9章 ファイルシステム

SMB 2 および SMB 3 が DFS をサポート可能に

DFS (Distributed File System) は、以前のリリースでは SMB (Server Message Block) プロトコルのバージョン 1 でしかサポートされていませんでしたが、SMB 2 および SMB 3 でもサポートされるようになりました。
今回の更新で、DFS 共有のマウントに SMB 2 プロトコルおよび SMB 3 プロトコルを使用できるようになりました。(BZ#1481303)

大容量のメモリーをマッピングする際のファイルシステム DAX のパフォーマンスを改善

この機能拡張までは、DAX (Direct Access) 機能は、4 KiB のエントリーしかアプリケーションのアドレス領域にマッピングしていませんでした。このため TLB (Translation Lookaside Buffer) プレッシャーが高くなり、大容量のメモリーをマッピングするワークロードのパフォーマンスに悪影響がありました。今回の更新で、永続的なメモリーマッピングにおいて、カーネルが 2 MiB の PMD (Page Middle Directory) 障害に対応するようになりました。これにより TLB プレッシャーが大幅に減少し、マッピングするメモリー容量が大きくなってもファイルシステム DAX のパフォーマンスは高くなります。(BZ#1457572)

quotacheckext4 での速度が向上

quotacheck ユーティリティーは、個別ファイルをそれぞれ分析して占有ディスクサイズを特定する代わりに、直接 ext4 ファイルシステムのメタデータをスキャンするようになりました。ファイルシステムに多数のファイルが含まれる場合には、クォータの初期化やクォータチェックの時間が大幅に短縮されます。(BZ#1393849)

このページには機械翻訳が使用されている場合があります (詳細はこちら)。