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第51章 仮想化
OVMF ゲストの起動に失敗する
qemu-kvm パッケージを使用している Red Hat Enterprise Linux ホストで Open Virtual Machine Firmware (OVMF) を使用するゲスト仮想マシンを起動しようとすると失敗し、ゲストが応答しなくなり、空白の画面が表示されます。(BZ#1174132)
virsh iface-bridge
でのブリッジ作成が失敗する
Red Hat Enterprise Linux 7 をネットワーク以外のソースからインストールする場合、デフォルトではネットワークデバイス名がインターフェース設定ファイルでは指定されていません (これは
DEVICE=
行で実行)。このため virsh iface-bridge
コマンドを使ったネットワークブリッジの作成は、エラーメッセージが出て失敗します。この問題を回避するには、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-* ファイルに DEVICE=
の行を追加します。
詳細については、Red Hat ナレッジベースの https://access.redhat.com/solutions/2792701 (BZ#1100588) を参照してください。
ゲストが ESXi 5.5 で起動に失敗することがある
VMware ESXi 5.5 ハイパーバイザーで Red Hat Enterprise Linux 7 ゲストを実行するときに、特定のコンポーネントが間違った Memory Type Range Register (MTRR) 値で初期化されるか、起動ごとに MTRR 値が間違って再設定されます。これにより、ゲストのカーネルでパニックが発生したり、ゲストが起動中に応答しなくなったりすることがあります。
この問題を回避するには、
disable_mtrr_trim
オプションをゲストのカーネルコマンドラインに追加して、MTRR が間違って設定された場合にゲストが起動し続けることができるようします。このオプションを使用した場合は、起動中にゲストにより WARNING: BIOS bug
というメッセージが表示されますが、無視しても安全です。(BZ#1429792)
STIG for Red Hat Virtualization Hypervisor
プロファイルが Anaconda で表示されない
oscap-anaconda-addon
モジュールは現在 STIG for Red Hat Virtualization Hypervisor
セキュリティー強化プロファイルを正しく解析できません。結果的に、プロファイルの名前は Anaconda のインターフェース選択で DISA STIG for Red Hat Enterprise Linux 7
または United States Government Configuration Baseline (USGCB / STIG) - DRAFT
として表示されます。ただし、これは表示の問題にすぎず、STIG for Red Hat Virtualization Hypervisor
プロファイルの代わりに DISA STIG for Red Hat Enterprise Linux 7
プロファイルを安全に使用できます。(BZ#1437106)
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