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第41章 インストールおよび起動

rpm-build でのマルチスレッドxz 圧縮

現在、圧縮は 1 つのコアのみを使用しているため、高度に並列化されたビルドでは長い時間がかかる可能性があります。これは、多くのコアを備えたハードウェア上に構築された大規模なプロジェクトを継続的に統合する場合に特に問題になります。
テクノロジープレビューとして提供されるこの機能では、%_source_payload マクロまたは %_binary_payload マクロを wLTX.xzdio パターンに設定する際に、ソースパッケージおよびバイナリーパッケージでマルチスレッドの xz 圧縮を有効にします。その中で、L は圧縮レベルを表します。デフォルトでは 6 であり、X は使用されるスレッドの数です (複数桁の場合もあります) (例: w6T12.xzdio)。これは、/usr/lib/rpm/macros ファイルを編集するか、spec ファイルまたはコマンドラインでマクロを宣言することで実行できます。(BZ#1278924)