第24章 ネットワーク

Cisco usNIC ドライバー

Cisco Unified Communication Manager (UCM) サーバーには Cisco のプロプリエタリィーな User Space Network Interface Controller (usNIC) を提供するオプション機能があります。ユーザースペースのアプリケーションに対して Remote Direct Memory Access (RDMA) のような動作を実行することができるようになります。テクノロジープレビューとしての対応となる libusnic_verbs ドライバーを使用すると Verbs API ベースの標準 InfiniBand RDMA プログラミングで usNIC デバイスを使用することができるようになります。

Cisco VIC カーネルドライバー

テクノロジープレビューとしての対応となる Cisco VIC Infiniband のカーネルドライバーを使用すると RDMA (Remote Directory Memory Access) のようなセマンティックをプロプリエタリィの Cisco アーキテクチャで使用できるようになります。

Trusted Network Connect

テクノロジープレビューとしての対応となる Trusted Network Connect を TLS、802.1X、IPsec など既存のネットワークアクセス制御 (NAC) ソリューションと併用することでエンドポイントのポスチャー評価を一体化、つまりエンドポイントとなるシステムの情報を収集します (オペレーティングシステムを構成している設定、インストールしているパッケージ、その他、整合性測定と呼ばれている)。エンドポイントのネットワークへのアクセスを許可する前に、Trusted Network Connect を使用してこうした測定をネットワークアクセスポリシーに対して検証します。

qlcnic ドライバーの SR-IOV 機能

SR-IOV (Single-Root I/O virtualization) のサポートが qlcnic ドライバーにテクノロジープレビューとして追加されています。この機能のサポートは QLogic から直接提供されます。QLogic および Red Hat へのフィードバックをぜひお願いします。qlcnic ドライバー内の他の機能は引き続き完全対応になります。