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第7章 ファイルシステム
gfs2-utils がバージョン 3.1.8 にリベース
gfs2-utils パッケージがバージョン 3.1.8 にリベースされ重要な修正と機能拡張が行われています。
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fsck.gfs2、mkfs.gfs2、gfs2_edit ユーティリティーのパフォーマンスが改善されています。
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fsck.gfs2 ユーティリティーのジャーナルチェック、jindex、システム inode、inode の 'goal' 値などのパフォーマンスが改善されています。
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gfs2_jadd と gfs2_grow ユーティリティーは mkfs.gfs2 へのシムリンクではなく別々のプログラムになります。
* テストスィートと関連ドキュメントが改善されています。
* パッケージが Perl に依存しなくなります。
GFS2 でクォータの超過を阻止
以前は GFS2 で行うのは動作の完了後のクォータ違反チェックのみだったため、ユーザーやグループがクォータ上限を超過してしまう場合がありました。この動作が修正され、GFS2 では動作によって割り当てられるブロック数を予測、そのブロック数が上限を超過していないか確認するようになります。上限を超えてしまうような動作は許可されないためユーザーが割り当てられた上限を超過してしまうことがなくなります。
XFS がバージョン 4.1 にリベース
XFS がアップストリームバージョン 4.1 にアップグレードされ、マイナーなバグ修正、リファクタリングの他、ログ機能、pcpu アカウント機能、新しい mmap ロック機能など内部メカニズムの改訂が行われています。アップストリームでの変更に加え本更新では rename() 関数を拡張して cross-rename (rename() の対称関数) と whiteout のハンドリングを追加しています。
cifs がバージョン 3.17 にリベース
CIFS モジュールがアップストリームバージョン 3.17 にアップグレードされ、マイナーな修正と、Server Message Block (SMB) 2 および 3 (SMB バージョン 2.0、2.1、3.0、および 3.0.2) に対する新機能が提供されます。SMB プロトコル 3.1.1 と Linux カーネル CIFS モジュールの併用は現在試験段階にあり、Red Hat により提供されるカーネルではその機能を利用できないことに注意してください。
Red Hat Enterprise Linux 7.2 での NFS の変更
Fallocate のサポートにより、サーバー上でファイルの事前割り当てが可能になっています。fseek() 関数への SEEK_HOLE および SEEK_DATA の拡張機能により、ホールやデータの位置確認がすばやくかつ効率的にできるようになっています。Red Hat Enterprise Linux 7.2 では、テクノロジープレビューで説明されている NFSv4 クライアント上での柔軟なファイルレイアウトにも対応しています。

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