第30章 非推奨の機能

本章では、Red Hat Enterprise Linux 7.2 までの Red Hat Enterprise Linux 7 のすべてのマイナーリリースで非推奨となった機能の概要を説明します。
非推奨の機能は、Red Hat Enterprise Linux 7 のライフサイクル終了までサポートされます。非推奨の機能は、本製品の今後のメジャーリリースではサポートされない可能性が高く、新しいデプロイメントには推奨されません。特定のメジャーリリースの非推奨の機能の最新の一覧については、そのメジャーリリースの最新版のリリースノートを参照してください。
現行および今後のメジャーリリースでは、非推奨の ハードウェア コンポーネントの新規実装は推奨されません。ハードウェアドライバー更新はセキュリティーと重大な修正のみに限定されます。Red Hat では、このようなハードウェアはできるだけ早い機会に取り替えることをお勧めしています。
パッケージ も非推奨になる場合があり、その場合は今後の使用には推奨されません。特定の状況では、製品からパッケージを削除できることもあります。このような場合では、非推奨となったパッケージと同様、同一、またはより進んだ機能を提供する最近のパッケージを製品のドキュメントで特定され、より詳細な推奨事項が提供されます。

Windows ゲスト仮想マシンのサポートが限定される

Red Hat Enterprise Linux 7 の時点では、Windows ゲスト仮想マシンは、Advanced Mission Critical (AMC) などの特定のサブスクリプションプログラムにおいてのみサポートされています。

非推奨となったデバイスドライバー

  • 3w-9xxx
  • 3w-sas
  • mptbase
  • mptctl
  • mptsas
  • mptscsih
  • mptspi
  • qla3xxx
  • megaraid_sas ドライバーの以下のコントローラーが非推奨となりました。
    • Dell PERC5、PCI ID 0x15
    • SAS1078R、PCI ID 0x60
    • SAS1078DE、PCI ID 0x7C
    • SAS1064R、PCI ID 0x411
    • VERDE_ZCR、PCI ID 0x413
    • SAS1078GEN2、PCI ID 0x78
  • be2net ドライバーによって制御される次のイーサネットアダプターは非推奨となりました。
    • TIGERSHARK NIC、PCI ID 0x0700
  • be2iscsi ドライバーの以下のコントローラーは非推奨となりました。
    • Emulex OneConnect 10Gb iSCSI Initiator (generic)、PCI ID 0x212
    • OCe10101、OCm10101、OCe10102、OCm10102 BE2 アダプターファミリー、PCI ID 0x702
    • OCe10100 BE2 アダプターファミリー、PCI ID 0x703
  • lpfc ドライバーの以下の Emulex ボードは非推奨となりました。
    BladeEngine 2 (BE2) デバイス
    • TIGERSHARK FCOE、PCI ID 0x0704
    ファイバーチャンネル (FC) デバイス
    • FIREFLY、PCI ID 0x1ae5
    • PROTEUS_VF、PCI ID 0xe100
    • BALIUS、PCI ID 0xe131
    • PROTEUS_PF、PCI ID 0xe180
    • RFLY、PCI ID 0xf095
    • PFLY、PCI ID 0xf098
    • LP101、PCI ID 0xf0a1
    • TFLY、PCI ID 0xf0a5
    • BSMB、PCI ID 0xf0d1
    • BMID、PCI ID 0xf0d5
    • ZSMB、PCI ID 0xf0e1
    • ZMID、PCI ID 0xf0e5
    • NEPTUNE、PCI ID 0xf0f5
    • NEPTUNE_SCSP、PCI ID 0xf0f6
    • NEPTUNE_DCSP、PCI ID 0xf0f7
    • FALCON、PCI ID 0xf180
    • SUPERFLY、PCI ID 0xf700
    • DRAGONFLY、PCI ID 0xf800
    • CENTAUR、PCI ID 0xf900
    • PEGASUS、PCI ID 0xf980
    • THOR、PCI ID 0xfa00
    • VIPER、PCI ID 0xfb00
    • LP10000S、PCI ID 0xfc00
    • LP11000S、PCI ID 0xfc10
    • LPE11000S、PCI ID 0xfc20
    • PROTEUS_S、PCI ID 0xfc50
    • HELIOS、PCI ID 0xfd00
    • HELIOS_SCSP、PCI ID 0xfd11
    • HELIOS_DCSP、PCI ID 0xfd12
    • ZEPHYR、PCI ID 0xfe00
    • HORNET、PCI ID 0xfe05
    • ZEPHYR_SCSP、PCI ID 0xfe11
    • ZEPHYR_DCSP、PCI ID 0xfe12
使用中のシステム上の PCI ID を確認するには、lspci -nn コマンドを実行します。
上記のドライバーでこの一覧には含まれない他のコントローラーについては変更がない点に注意してください。