8.2. Hyper-V

Red Hat Enterprise Linux 6.4 以降には、Microsoft の Linux Integration Services が同梱されています。これは、対応する仮想化オペレーティングシステムで統合デバイスサポートを有効にするドライバーセットです。このドライバーについての詳細は、http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn531030.aspx を参照してください。
以下の機能強化により、Red Hat Enterprise Linux ゲスト仮想マシンの導入と管理がより簡単になりました。
  • アップグレードされた VMBUS プロトコル - VMBUS プロトコルが Windows 8 レベルにアップグレードされました。この機能強化の一環として、VMBUS 割り込みがゲストの利用可能なすべての仮想 CPU で処理できるようになりました。さらに、Red Hat Enterprise Linux ゲスト仮想マシンと Windows ホスト物理マシン間のシグナルプロトコルが最適化されています。
  • 統合フレームバッファードライバー - グラフィックスパフォーマンスを強化し、Red Hat Enterprise Linux デスクトップのユーザーに対して優れた解像度を提供します。
  • ライブ仮想マシンバックアップサポート - ライブ Red Hat Enterprise Linux ゲスト仮想マシンの中断なしのバックアップサポートを提供します。
  • 固定サイズの Linux VHDX を動的に拡張 - ライブのマウントされている固定サイズの Red Hat Enterprise Linux VHDX の拡張を可能にします。
  • UEFI を使用した起動 - UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) を使用して Hyper-V 2012 R2 ホスト上で仮想マシンを起動することが可能になりました。
さらに詳しくは、以下の記事を参照してください: Enabling Linux Support on Windows Server 2012 R2 Hyper-V