20.8. 専門的なオプション

KVM 仮想化

-enable-kvm
QEMU-KVM で対応しているのは KVM 仮想化のみとなるため、KVM 仮想化がある場合はデフォルトで使用されます。-enable-kvm を使用した際に KVM が使用可能ではななかった場合、qemu-kvm は失敗します。ただし、-enable-kvm を使用せず、また KVM も使用可能ではない場合、qemu-kvm は TCG モードで実行します。これについてはサポートされていません。

カーネルモードの PIT 再インジェクションを無効にする

-no-kvm-pit-reinjection

シャットダウンなし

-no-shutdown

再起動なし

-no-reboot

シリアルポート、 モニター、 QMP

-serial <dev>
-monitor <dev>
-qmp <dev>
対応しているデバイスは以下の通りです。
  • stdio - 標準の入出力
  • null - null デバイス
  • file:<filename> - ファイルに出力
  • tcp:[<host>]:<port>[,server][,nowait][,nodelay] - TCP Net コンソール
  • unix:<path>[,server][,nowait] - Unix ドメインソケット
  • mon:<dev_string> - 上記デバイスのいずれか、マルチプレックスモニターにも使用
  • none - 無効、「-serial」の場合にのみ使用
  • chardev:<id> - 「-chardev」で作成したキャラクターデバイス

モニターのリダイレクト

-mon <chardev_id>[,mode=[readline|control]][,default=[on|off]]

手動による CPU 起動

-S

RTC

-rtc [base=utc|localtime|date][,clock=host|vm][,driftfix=none|slew]

Watchdog

-watchdog model

Watchdog のリアクション

-watchdog-action <action>

ゲストメモリーのバッキング

-mem-prealloc -mem-path /dev/hugepages

SMBIOS エントリー

-smbios type=0[,vendor=<str>][,<version=str>][,date=<str>][,release=%d.%d]
-smbios type=1[,manufacturer=<str>][,product=<str>][,version=<str>][,serial=<str>][,uuid=<uuid>][,sku=<str>][,family=<str>]