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25.13. iSCSI ターゲットにログインする
「iSCSI」 に記載されているように、ターゲットの検出やログインを行うには iSCSI サービスを実行していなければなりません。iSCSI サービスを起動するには次を実行します。
# service iscsi start
このコマンドを実行すると、iSCSI の
init
スクリプトは node.startup
の設定が automatic
に設定されているターゲットに自動的にログインします。automatic
は、すべてのターゲットの node.startup
設定のデフォルト値になります。
ターゲットへの自動ログインを行わないようにするには、
node.startup
の設定を manual
にします。これを実行するには、次のコマンドを実行します。
# iscsiadm -m node --targetname proper_target_name -p target_IP:port -o update -n node.startup -v manual
記録全体を削除することによっても自動ログインを回避できます。これを実行するには、次を実行します。
# iscsiadm -m node --targetname proper_target_name -p target_IP:port -o delete
ネットワーク上の iSCSI デバイスからファイルシステムを自動的にマウントするには、
/etc/fstab
にマウント用のパーティションエントリーを追加して _netdev
オプションを付けます。たとえば、起動時に iSCSI デバイスの sdb
を /mount/iscsi
に自動的にマウントする場合は、次の行を /etc/fstab
に追加します。
/dev/sdb /mnt/iscsi ext3 _netdev 0 0
iSCSI ターゲットに手動でログインする場合は次のコマンドを使用します。
# iscsiadm -m node --targetname proper_target_name -p target_IP:port -l
注記
proper_target_name
と target_IP:port
はターゲットのフルネームと IP アドレス/ポートの組み合わせを参照します。詳細については、「iSCSI API」 と 「iSCSI 相互接続をスキャンする」 を参照してください。
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