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2.6.2.2.3. シェルコマンド

オプションフィールドは、以下の 2 つのディレクティブを使用してシェルコマンドを起動できるアクセスルールです。
  • spawn : 子プロセスとしてシェルコマンドを起動します。このディレクティブは、を使用して、要求するクライアントの詳細情報を /usr/sbin/safe_finger 取得したり、echo コマンドを使用して特別なログファイルを作成したりできます。
    以下の例では、example.com ドメインから Telnet サービスにアクセスしようとすると、特別なファイルに記録されます。
    in.telnetd : .example.com \
    	: spawn /bin/echo `/bin/date` from %h>>/var/log/telnet.log \
    	: allow
  • twist : 要求されたサービスを指定されたコマンドに置き換えます。このディレクティブは、多くの場合、侵入者向けのトラップを設定するのに使用されます(「ホイットポット」とも呼ばれます)。クライアントを接続するメッセージを送信するのに使用することもできます。twist ディレクティブは、ルール行の最後で行う必要があります。
    以下の例では、example.com ドメインから FTP サービスにアクセスしようとしているクライアントは、echo コマンドを使用してメッセージを送信します。
    vsftpd : .example.com \
    	: twist /bin/echo "421 This domain has been black-listed. Access denied!"
shell コマンドのオプションの詳細は、の hosts_options man ページを参照してください。