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2.8.8. IPv6

IPv6 と呼ばれる次世代インターネットプロトコルの導入により、IPv4 (または IP) の 32 ビットアドレスの限界を超えるようになりました。IPv6 は 128 ビットアドレスをサポートするため、IPv6 対応のキャリアのネットワークは IPv4 よりも多くのルート可能なアドレスを割り当てることができます。
Red Hat Enterprise Linux は、Netfilter 6 サブシステムと ip6tables コマンドを使用する IPv6 ファイアウォールのルールをサポートしています。Red Hat Enterprise Linux 6 では、IPv4 と IPv6 のサービスがどちらもデフォルトで有効になっています。
ip6tables コマンドの構文は、128 ビットアドレスをサポートする点を別にすれば、すべての点で iptables と同じです。例えば、IPv6 対応のネットワークサーバーで SSH 接続を有効にするには、以下のコマンドを実行します。
~]# ip6tables -A INPUT -i eth0 -p tcp -s 3ffe:ffff:100::1/128 --dport 22 -j ACCEPT
IPv6 ネットワークの詳細については、http://www.ipv6.org/ にある IPv6 情報ページを参照してください。