2.6.4.2. /etc/xinetd.d/ ディレクトリー

/etc/xinetd.d/ ディレクトリーには xinetd によって管理される各サービスについての設定ファイルが含まれ、ファイルの名前はサービスに関連付けられます。xinetd.conf と同様に、このディレクトリーは xinetd サービスの起動時にのみ読み込まれます。すべての変更を有効にするには、管理者は xinetd サービスを再起動する必要があります。
/etc/xinetd.d/ ディレクトリーにあるファイルのフォーマットは、/etc/xinetd.conf と同じ規則を使用します。各サービスの設定が別個のファイルに保存される理由には、主としてカスタマイズをより簡単にし、他のサービスへの影響を少なくすることがあります。
これらのファイルの構造を把握するために、/etc/xinetd.d/krb5-telnet ファイルを検討します。
service telnet
{
	 flags           = REUSE
	 socket_type     = stream
	 wait            = no
	 user            = root
	 server          = /usr/kerberos/sbin/telnetd
	 log_on_failure  += USERID
	 disable         = yes
}
これらの行は telnet サービスのさまざまな側面を制御します。
  • service — サービス名を指定します、通常は /etc/services ファイルでリストされるものの 1 つです。
  • flags — 接続についての数多くの属性を設定します。REUSE は Telnet 接続のソケットを再利用するように xinetd に指示します。

    注記

    REUSE フラグは廃止されています。すべてのサービスは暗黙的に REUSE フラグを使用します。
  • socket_type — ネットワークソケットの種類を stream に設定します。
  • wait — サービスがシングルスレッド (yes) かマルチスレッド (no) のどちらかを指定します。
  • user — プロセスが実行されるユーザー ID を指定します。
  • server — 起動する実行可能バイナリを指定します。
  • log_on_failurexinetd.conf ですでに定義されているものに加えて、log_on_failure に対するログのパラメーターを指定します。
  • disable — サービスを無効にする (yes) か有効にする (no) かを指定します。
これらのオプションとその使用法についての詳細は、xinetd.conf man ページを参照してください。

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