3.3. ユーザーの SELinux コンテキスト

id -Z コマンドを使って、Linux ユーザーに関連する SELinux コンテキストを一覧表示します。
unconfined_u:unconfined_r:unconfined_t:s0-s0:c0.c1023
Red Hat Enterprise Linux では、Linux ユーザーはデフォルトで無制限の実行が可能です。この SELinux コンテキストでは、Linux ユーザーが SELinux unconfined_u ユーザーにマッピングされ、unconfined_r ロールとして実行し、unconfined_t ドメインで実行していることを示しています。s0-s0 は MLS 範囲で、このケースでは s0 と同じです。ユーザーにアクセス権があるカテゴリは c0.c1023 で定義され、これは全カテゴリになります (c0 から c1023 まで)。

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