3.2.3. 使用例

例3.2 CPU アクセスの制限

以下の例は、既存の cgroup 階層が設定済みで、cpu サブシステムがシステム上にマウントされていることを前提としています。
  • 1 つの cgroup が単一の CPU の 25% を使用し、別の cgroup が 同じ CPU の 75% を使用できるようにするには、以下のコマンドを実行します。
    ~]# echo 250 > /cgroup/cpu/blue/cpu.shares
    ~]# echo 750 > /cgroup/cpu/red/cpu.shares
  • cgroup が単一の CPU を完全に使用するように制限するには、以下のコマンドを実行します。
    ~]# echo 10000 > /cgroup/cpu/red/cpu.cfs_quota_us
    ~]# echo 10000 > /cgroup/cpu/red/cpu.cfs_period_us
  • cgroup が単一の CPU の 10 % を使用するように制限するには、以下のコマンドを実行します。
    ~]# echo 10000 > /cgroup/cpu/red/cpu.cfs_quota_us
    ~]# echo 100000 > /cgroup/cpu/red/cpu.cfs_period_us
  • マルチコアシステムで cgroup が 2 つの CPU コアを完全に使用できるようにするには、以下のコマンドを実行します。
    ~]# echo 200000 > /cgroup/cpu/red/cpu.cfs_quota_us
    ~]# echo 100000 > /cgroup/cpu/red/cpu.cfs_period_us