第12章 rsync

Rsync プロジェクトページより抜粋:
原文: "rsync is an open source utility that provides fast incremental file transfer." (訳文: rsync は、高速な増分ファイル転送を実現するオープンソースのユーティリティです。)
Red Hat Enterprise Linux を使用する場合、rsync は rsync パッケージで提供されます。rpm -q rsync を実行して、rsync パッケージがインストールされているか確認してください。インストールされていない場合は、root ユーザーで次のコマンドを実行してインストールを行ないます。
yum install rsync

12.1. rsync と SELinux

Red Hat Enterprise Linux 6 SELinux rsync_selinux(8) man ページより抜粋: "SELinux requires files to have an extended attribute to define the file type. Policy governs the access daemons have to these files. If you want to share files using the rsync daemon, you must label the files and directories public_content_t." (訳文: SELinux にはファイルタイプ定義の拡張属性を持たせるためのファイルが必要になります。ポリシーでは、こうしたファイルに対してデーモンに持たせるアクセス権を管理します。rsync デーモンを使ってファイルの共有をする場合は、ファイルやディレクトリにpublic_content_t タイプのラベルをつける必要があります。 )
ほとんどのサービスと同様、 rsync に対して SELinux による保護メカニズムを適用させるには、適切なラベル付けが必要になります。