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4.4.17. 論理ボリュームのアクティブ化の制御

lvcreate または lvchange コマンドの -k または --setactivationskip {y|n} オプションを使って、通常のアクティブ化コマンドの実行時にスキップされるよう論理ボリュームにフラグを設定することができます。このフラグは非アクティブ化の実行中には適用されません。
lvs コマンドを使って、このフラグが論理ボリュームに設定されているかどうかを判別できます。以下の例にあるように k 属性が表示されます。
# lvs vg/thin1s1
LV         VG  Attr       LSize Pool  Origin
thin1s1    vg  Vwi---tz-k 1.00t pool0 thin1
デフォルトでは、シンスナップショットボリュームにはアクティブ化のスキップのためにフラグが設定されます。標準的な -ay または --activate y オプションに加えて -K または --ignoreactivationskip オプションを使用することにより、k 属性セットで論理ボリュームをアクティブ化することができます。
以下のコマンドはシンスナップショットの論理ボリュームをアクティブ化します。
# lvchange -ay -K VG/SnapLV
永続的な「アクティブ化スキップ」フラグは、論理ボリュームの作成時に lvcreate コマンドの -kn または --setactivationskip n オプションを指定してオフにすることができます。lvchange コマンドの -kn または --setactivationskip n オプションを指定して、既存の論理ボリュームに対するフラグをオフにすることができます。また、-ky または --setactivationskip y オプションを使って、フラグを再度オンにすることができます。
以下のコマンドは、アクティブ化スキップフラグなしにスナップショット論理ボリュームを作成します。
# lvcreate --type thin -n SnapLV -kn -s ThinLV --thinpool VG/ThinPoolLV
以下のコマンドは、スナップショット論理ボリュームからアクティブ化スキップフラグを削除します。
# lvchange -kn VG/SnapLV
/etc/lvm/lvm.conf ファイルの auto_set_activation_skip 設定を使って、デフォルトのアクティブ化スキップ設定を制御することができます。

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