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31.3. VNC を使用したインストール
VNC ビューワアプリケーションをインストールしていて anaconda で使用するために VNC モードを選択していれば、インストールを開始することができます。
31.3.1. インストールの例
VNC を使用してインストールを実行するための最も簡単な方法は、ターゲットシステム上のネットワークポートにもう 1 つのコンピューターを直接接続することです。データセンターのクラッシュカート上にあるラップトップが通常この役割を果たします。この方法でインストールを実行する場合は、以下の手順に従うようにしてください。
- ラップトップまたは他のワークステーションをクロスオーバーケーブルでターゲットシステムに接続します。通常のパッチケーブルを使用している場合、2 つのシステムを接続するのに小さなハブかスイッチを使用するようにしてください。最近のイーサネットインターフェースのほとんどは、クロスオーバーケーブルが必要かどうかを自動的に検出するようになっています。そのため、通常のパッチケーブルを使用して 2つのシステムを直接接続できる場合があります。
- VNC ビューワシステムを設定して、ゲートウェイなしで RFC 1918 アドレスを使用できるようにします。このプライベートネットワーク接続はインストールの目的のみに使用されるものです。VNC ビューワシステムを 192.168.100.1/24 になるように設定します。このアドレスが使用中なら、他の使用できる値を RFC 1918 アドレス欄で選択します。
- ターゲットシステムでインストールを開始します。
- インストール用 DVD をブートする。インストール用 DVD をブートする場合、
vncがブートパラメーターとして渡されていることを確認します。vncパラメーターを追加するには、ブートプロセスとの対話を可能にするための、ターゲットシステムに接続されたコンソールが必要になります。プロンプトで以下を入力します。boot:
linux vnc - ネットワーク経由でブートするターゲットシステムが静的 IP アドレスで設定されている場合は、
vncコマンドをキックスタートファイルに追加します。ターゲットシステムが DHCP を使用している場合は、vncconnect=HOSTをターゲットシステム用のブート引数に追加します。HOST は VNC ビューワシステムの IP アドレスまたは DNS ホスト名です。プロンプトで以下を入力します。boot:
linux vncconnect=HOST
- ターゲットシステム上でネットワーク設定を促される際に、VNC ビューワシステムで使用したのと同じネットワーク内で利用可能な RFC 1918 アドレスを割り当てます。例: 192.168.100.2/24
注記
この IP アドレスはインストール時にのみ使用できます。最終的なネットワーク設定を構成する場合は、インストーラーの後半のプロセスでそれを行うことができるでしょう。 - インストーラーが anaconda を開始したことを示すと、ユーザーは VNC ビューワを使用してシステムに接続するように指示されます。ビューワに接続してから、この製品ドキュメント内のグラフィカルインストールモードの指示に従います。

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