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16.14.2. インストーラーを使用したアップグレード
注記
一般に、Red Hat ではユーザーが独立した
/home パーティションにユーザーデータを保持し、新規インストールを行うことを推奨しています。パーティションとその設定方法についての詳細は、「ディスクパーティションの構成」 を参照してください。
インストールプログラムを使用してアップグレードをする選択をした場合、Red Hat Enterprise Linux から提供されていないソフトウェアの内、Red Hat Enterprise Linux ソフトウェアと競合するものがあれば、それは上書きされます。この方法でアップグレードを開始する前に、システム内の現在のパッケージ一覧を作成して後で参照できるようにしてください。
rpm -qa --qf '%{NAME} %{VERSION}-%{RELEASE} %{ARCH}\n' > ~/old-pkglist.txt
インストール後にこの一覧をチェックし、どのパッケージを再ビルドする必要があるか、または Red Hat 以外のソースから取り込む必要があるかを判別します。
次に、すべてのシステム設定データのバックアップを作成します。
su -c 'tar czf /tmp/etc-`date +%F`.tar.gz /etc'
su -c 'mv /tmp/etc-*.tar.gz /home'
アップグレードする前にすべての重要データの完全なバックアップを作成してください。重要なデータには
/home ディレクトリ全体のコンテンツや、Apache、FTP、SQL サーバーやソースコード管理システムなどのサービスのコンテンツが含まれる場合があります。アップグレードは破損を引き起こす動作ではありませんが、操作ミスがあるとデータが失われる可能性が若干あります。
警告
上記の例では、バックアップ資料が
/home ディレクトリに保存されていることに注意してください。自分の /home ディレクトリが独立したパーティションではない場合、この例を文字どおりに採用しないでください。 CD または DVD ディスクか、または外部ハードディスクなどの 別のデバイス上にバックアップを保存してください。
アップグレードプロセスを後で完了する方法についての詳細は、「アップグレードの終了」を参照してください。

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