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16.19.2. ソフトウェア選択のカスタマイズ

注記
Red Hat Enterprise Linux システムは、インストールプロセスの開始時に選択した言語を自動的にサポートします。追加言語のサポートを含めるには、言語カテゴリーからその言語のパッケージグループを選択 ます。
注記
64 ビットアプリケーションの開発または実行のサポートを希望する場合は、互換性アーカイブ サポート および 互換性 Arch Development Support パッケージを選択して、システムのアーキテクチャー固有のサポートをインストールすることが推奨されます。
Customize now を選択して、最終的なシステムのソフトウェアパッケージを指定します。このオプションを使用すると、インストールプロセスで Next を選択すると、追加のカスタマイズ画面が表示されます。

図16.51 パッケージグループの詳細

パッケージグループの詳細
Red Hat Enterprise Linux は、同梱のソフトウェアを パッケージグループ。簡単に使用できるように、パッケージ選択画面には、これらのグループがカテゴリーとして表示されます。
機能( X Window SystemEditorsなど)、個々のパッケージ、またはこの 2 つの組み合わせに従ってコンポーネントをグループ化するパッケージグループを選択できます。
カテゴリーのパッケージグループを表示するには、左側の一覧からカテゴリーを選択します。右側のリストには、現在選択されているカテゴリーのパッケージグループが表示されます。
インストール用のパッケージグループを指定するには、グループの横にあるチェックボックスを選択します。画面下部のボックスには、現在強調表示されているパッケージグループの詳細が表示されます。そのグループのチェックボックスが選択されていない限り、グループのパッケージはインストールされません。
パッケージグループを選択すると、Red Hat Enterprise Linux は、そのグループのベースパッケージと必須パッケージを自動的にインストールします。選択したグループ内のどのオプションパッケージをインストールするかを変更するには、グループの説明の下にある Optional Packages ボタンを選択します。次に、個々のパッケージ名の横にあるチェックボックスを使用して選択を変更します。
右側のパッケージ選択リストでは、コンテキストメニューをショートカットとして使用し、ベースパッケージおよび必須パッケージまたはすべてのオプションパッケージを選択または選択解除できます。

図16.52 パッケージ選択リストコンテキストメニュー

パッケージ選択リストコンテキストメニュー
必要なパッケージを選択したら、Next を選択して続行します。インストーラーは選択をチェックし、選択したソフトウェアを使用するのに必要な追加パッケージを自動的に追加します。パッケージの選択が終了したら、Close をクリックしてオプションのパッケージ選択を保存し、メインのパッケージ選択画面に戻ります。
選択したパッケージは永続的ではありません。システムを起動したら、Add/Remove Software ツールを使用して、新しいソフトウェアをインストールするか、インストールしたパッケージを削除します。このツールを実行するには、メインメニューから SystemAdministrationAdd/Remove Software を選択します。Red Hat Enterprise Linux ソフトウェア管理システムは、インストールディスクで使用するのではなく、ネットワークサーバーから最新のパッケージをダウンロードします。

16.19.2.1. コアとなるネットワークサービス

すべての Red Hat Enterprise Linux インストールには、以下のネットワークサービスが含まれます。
  • syslog による集中ロギング
  • SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) による電子メール
  • NFS (Network File System) によるネットワークファイル共有
  • SSH (Secure SHell) によるリモートアクセス
  • mDNS (multicast DNS) によるリソースのアドバタイズ
デフォルトのインストールでは、以下も提供します。
  • HTTP によるネットワークファイル転送(HyperText Transfer Protocol)
  • CUPS による印刷(Common UNIX Printing System)
  • VNC を介したリモートデスクトップアクセス(仮想ネットワークコンピューティング)
Red Hat Enterprise Linux システムの一部の自動プロセスは、電子メールサービスを使用して、システム管理者にレポートとメッセージを送信します。デフォルトでは、電子メール、ログ記録、印刷などのサービスは他のシステムからの接続は受信しません。Red Hat Enterprise Linux は、これらのサービスを有効にせずに NFS 共有、HTTP、VNC コンポーネントをインストールします。
インストール後に電子メール、ファイル共有、ロギング、印刷、およびリモートデスクトップアクセスサービスを提供するように Red Hat Enterprise Linux システムを設定できます。SSH サービスはデフォルトで有効になっています。NFS 共有サービスを有効にしなくても、NFS を使用して他のシステムのファイルにアクセスできます。