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34.2.3. サブスクリプション管理の登録
Red Hat は、X.509 証明書 を使用して、システムにインストールされた製品、システムに割り当てられたサブスクリプション、サブスクリプションサービスの一覧内でシステム自体を特定します。証明書ベースのサブスクリプションを使用してこれらを認識するサブスクリプションサービスには複数の種類があり、システムの登録は、それらのいずれかを使用して Firstboot で登録できます。
- カスタマーポータルによるサブスクリプション管理、Red Hat でホストしているサービス (デフォルト) です。
- Subscription Asset Manager: オンプレミスのサブスクリプションサーバーで、コンテンツ配信をプロキシでカスタマーポータルのサービスに戻します。
- CloudForms System Engine: オンプレミスのサービスでサブスクリプションサービスとコンテンツ配信の両方を処理します。
特定のサブスクリプションサービスやコンテンツサービスを選択する必要はありません。3 種類のサーバー (カスタマーポータルによるサブスクリプション管理、Subscription Asset Manager、および CloudForms System Engine) はすべて Red Hat サブスクリプション管理の一部となるため、同じタイプのサービス API を使用します。特定しなければならないのは、接続先となるサービスのホスト名とそのサービス用のユーザー認証情報のみです。
- 登録に使用するサブスクリプションサーバーを特定するために、サービスのホスト名を入力します。デフォルトのサービスはカスタマーポータルによるサブスクリプション管理です。ホスト名は subscription.rhn.redhat.com になります。Subscription Asset Manager などの別のサブスクリプションサービスを使用する場合はローカルサーバーのホスト名を入力します。

図34.5 サブスクリプションサービスの選択
- をクリックします。
- ログインするサブスクリプションサービスのユーザー認証情報を入力します。

図34.6 サブスクリプション管理の登録
重要
使用するユーザー認証情報はサブスクリプションサービスによって異なります。カスタマーポータルに登録する場合は、管理者または企業アカウントの Red Hat Network 認証情報を使用します。ただし、Subscription Asset Manager や CloudForms System Engine の場合には、使用するユーザーアカウントをオンプレミスのサービス内で作成するため、このユーザーアカウントはカスタマポータルのユーザーアカウントとはおそらく異なるものになります。カスタマーポータルのログインまたはパスワードをなくしてしまった場合は https://www.redhat.com/wapps/sso/lostPassword.htmlから再度取得してください。Subscription Asset Manager または CloudForms System Engine のログインまたはパスワードをなくしてしまった場合は、ローカルの管理者に連絡してください。 - ホストのシステム名を設定します。この名前は、サブスクリプションサービスの一覧内でそのシステムを明確に特定できるものであれば何でも構いません。一般的にはマシンのホスト名や完全修飾ドメインが使用されますが、特に制約はありません。
- オプション: サブスクリプションを登録後に手動で設定する必要があるかどうかを設定します。デフォルトでは、このチェックボックスのチェックは外されており、最も適したサブスクリプションがシステムに自動的に適用されるようになっています。このチェックボックスを選択すると、Firstboot の登録が完了した後にサブスクリプションをシステムに手動で追加しなければならなくなります。(サブスクリプションが自動的に割り当てられる場合でも、ローカルの Subscription Manager ツールを使用して追加のサブスクリプションをシステムに後で追加することができます。)
- 登録が開始すると、システムの登録先となる組織と環境 (組織内のサブドメイン) が Firstboot によってスキャンされます。

図34.7 組織のスキャン
カスタマーポータルによるサブスクリプション管理を使用する IT 環境では組織は 1 つのみとなるため、これ以上必要な設定はありません。Subscription Asset Manager などのローカルのサブスクリプションサービスを使用する IT インフラストラクチャーの場合、複数の組織が設定されていることがあります。また、それらの組織内にはさらに複数の環境が設定されている場合もあります。複数の組織が検出された場合、サブスクリプションマネージャーによって参加すべきサービスを選択するようにプロンプトが出されます。
図34.8 組織の選択
- サブスクリプションマネージャーによるシステムへのサブスクリプションの自動割り当てを選択した場合 (デフォルト)、登録プロセスの一環として割り当てるサブスクリプションのスキャンが行なわれます。

図34.9 サブスクリプションの自動選択
登録が完了すると、選択されたサブスクリプションの情報に応じて適用されたシステムのサービスレベルと新しいシステムに割り当てられた特定のサブスクリプションがサブスクリプションマネージャーによって報告されます。このサブスクリプションの選択を確認して登録のプロセスを完了してください。
図34.10 サブスクリプションの確認
サブスクリプションを後で適用することを選択した場合は、この部分の登録プロセスは省略され、firstboot のサブスクリプションマネージャー画面でサブスクリプションの割り当てを後で行なうように指示されます。
図34.11 サブスクリプションを後で選択する場合の注記
- をクリックして firstboot の次の設定領域となるユーザーのセットアップに進みます。

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