11.6. 十分なディスク領域

最近のオペレーティングシステムはほとんど ディスクパーティションを使用しており、Red Hat Enterprise Linux も例外ではありません。Red Hat Enterprise Linux をインストールする場合、ディスクパーティションに関する作業が必要となる場合があります。今までディスクパーティションに関する作業をしたことがない (または基本概念を簡単に復習したい) 場合は、まず先に 付録A ディスクパーティションの概要 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux で使用されるディスク領域は、使用中のシステムにインストールしてある 他の OS で使用されるディスク領域と別でなければなりません。
インストールのプロセスを開始する前に、以下の点を確認してください。
  • Red Hat Enterprise Linux のインストール用に十分な パーティション未設定[6] のディスク領域があること。または、
  • 削除しても構わないパーティションが 1 つまたは複数あること。このパーティションのディスク領域を解放して、Red Hat Enterprise Linux をインストールします。
「パーティション設定に関する推奨」 に記載されているパーティションの推奨サイズを参照し、 実際に必要な領域を確認してください。


[6] パーティション未設定のディスク領域とは、インストールしようとしているハードドライブ上で使用できるディスク領域がまだデータ用に分割されていないという意味です。ディスクにパーティション設定すると、各パーティションは別個のディスクドライブのように動作します。