26.7. その他のパラメーター

以下のパラメーターはパラメーターファイル内で定義できますが、CMS 設定ファイル内では機能しません。
askmethod
自動検出される DVD をインストールソースとして使用しません。インストールソースを手動で指定するインストール方法の入力が求められます。FCP 接続の DVD から起動した場合などに便利ですが、インストールを継続するためローカルのハードディスクやネットワーク上などに用意した別のインストールソースが必要になります。
mediacheck
ISO ベースのインストールソースの検証を有効にします。例えば、FCP 接続の DVD から起動した場合、ローカルのハードディスク上にある ISO や NFS でマウントした ISO を repo= で指定する場合などに使用します。
nompath
マルチパスを使用したデバイスのサポートを無効にします。
proxy=[protocol://][username[:password]@]host[:port]
HTTP、HTTPS、または FTP を介したインストールで使用するプロキシを指定します。
rescue
ramdisk から稼働するレスキューシステムを起動します。インストール済みのシステムの修正や復元を行うことができます。
stage2=URL
インストールソースの代わりに install.img ファイルへのパスを指定します。それ以外は repo= と同じ構文になります。stage2 が指定されている場合は通常、install.img を見つける他の方法よりこちらが優先されます。ただし、anaconda がローカルメディア上で install.img を見つけた場合は、stage2 URL は無視されます。
stage2 が指定されていず install.img がローカルで検出できない場合、repo= または method= で指定した場所が anaconda で検索されます。
repo=method= を指定せず stage2= だけ指定した場合はインストールしたシステムがインストール用にデフォルトで有効にしたであろうリポジトリーを使用します。
syslog=IP/hostname[:port]
ログメッセージをリモートの syslog サーバーに送信するようインストーラーに指示します。
ここで説明しているブートパラメーターは System z でのインストールやトラブルシューティングに非常に便利なパラメーターですが、インストーラーに影響するもののみを挙げています。インストーラーのブートパラメーターの全一覧は 28章起動オプション を参照してください。