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第9章 Anaconda を使用したインストール

本章では、anaconda のグラフィカルユーザーインターフェースを使用したインストールを説明します。

9.1. テキストモードのインストールプログラムユーザーインターフェース

重要
テキストモードでインストールしても、インストール後に、システムにグラフィカルインターフェースを使用することはできません。
グラフィカルインストーラー以外に、anaconda にはテキストベースのインストーラーも含まれます。
以下の状況のいずれかが発生すると、インストールプログラムはテキストモードを使用します。
  • インストールシステムが、コンピューターのディスプレイハードウェアを特定できない
  • 起動メニューからテキストモードのインストールを選択します。
テキストモードのインストールは明示的に文書化されていませんが、テキストモードのインストールプログラムを使用するものは、GUI インストールの手順を簡単に実施できます。ただし、テキストモードではよりシンプルで効率的なインストールプロセスが表示されるため、グラフィカルモードで利用可能な特定のオプションもテキストモードでは使用できません。これらの相違点は、本ガイドのインストールプロセスの説明に記載されており、以下が含まれます。
  • LVM、RAID、FCoE、zFCP、iSCSI などの高度なストレージ方法を設定する。
  • パーティションレイアウトのカスタマイズ
  • ブートローダーレイアウトのカスタマイズ
  • インストール時のパッケージの選択
  • firstbootでインストール済みシステムの設定
Red Hat Enterprise Linux をテキストモードでインストールすることにした場合には、インストール後にグラフィカルインターフェースを使用するようにシステムを設定できます。手順については、「グラフィカルログインへの切り替え」 を参照してください。
テキストモードで利用できないオプションを設定するには、起動オプションの使用を検討してください。たとえば、linux ip オプションを使用してネットワーク設定を行うことができます。手順については、「ブートメニューによるインストールシステムの設定」 を参照してください。