23.10. ストレージデバイスの割り当て

ストレージデバイス選択の画面 (「ストレージデバイス」 を参照) で複数のストレージデバイスを選択した場合、 anaconda はこれらのデバイスの内のどれがオペレーティングシステムのインストール用に利用可能であるべきか、 そして、どれがデータストレージ用のみとしてファイルシステムに取り付けられるべきかの選択を要求します。
インストール中に、データストレージ専用としてここで識別するデバイスは、ファイルシステムの一部として マウントされますが、パーティション設定とフォーマットはありません。
ストレージデバイスを割り当てる

図23.33 ストレージデバイスを割り当てる

この画面は2つの窓枠に別れています。左窓枠には、データストレージ専用として使用されれるデバイスの 一覧が含まれます。右窓枠には、オペレーティングシステムのインストール用に利用可能なデバイスの 一覧が含まれます。
それぞれの一覧には、デバイスの識別の手助けとなる情報が含まれています。アイコンで マークが付いている小さなドロップダウンメニューはコラムヘッディングの右側にあります。 このメニューにより、それぞれのデバイス上で提供されるデータタイプを選択できるようになります。 提示される情報の量を加減してみると、特定デバイスの識別の手助けになるでしょう。
デバイスを一方の一覧から他の一覧に移動するには、そのデバイスをクリックして、それから左向きの 矢印が付いているボタンを押してデータストレージデバイスの一覧へ移動するか、あるいは右向きの 矢印が付いたボタンを押してオペレーティングシステムのインストールに使用可能なデバイスの一覧に 移動します。
インストールの対象として利用可能なデバイスの一覧は、各デバイスの横にラジオボタンも 含んでいます。System z 以外のプラットフォームでは、このラジオボタンがブートローダーを インストールする対象デバイスを指定するために使用されます。System z 上では、この選択は 意味がありません。zipl ブートローダーは、/boot ディレクトリを含むディスク上にインストールされます。これはパーティション設定の後半で決定されます。
インストール用に使用されるデバイスの識別を終了したら、 をクリックして続行します。