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4.19. IF-MIB

IF-MIB デバイスのフェンスエージェント fence_ifmib で使用するフェンスデバイスのパラメータを 表4.20「IF MIB」 に示します。

表4.20 IF MIB

luci フィールドcluster.conf 属性詳細
Namenameクラスターに接続している IF MIB デバイス名
IP Address or Hostnameipaddrデバイスに割り当てている IP アドレスまたはホスト名
UDP/TCP Port (optional)udpportデバイスとの接続に使用する UDP/TCP ポート、 デフォルト値は 161
Loginloginデバイスへのアクセスに使用するログイン名
Passwordpasswdデバイスへの接続を認証する際に使用するパスワード
Password Script (optional)passwd_scriptフェンスデバイスへのアクセス用パスワードを与えるスクリプト (これを使用するとスクリプトの方が Password パラメータより優先される)
SNMP Versionsnmp_version使用する SNMP バージョン (1、2c、3)、デフォルト値は 1
SNMP CommunitycommunitySNMP コミュニティ文字列
SNMP Security Levelsnmp_sec_levelSNMP セキュリティレベル (noAuthNoPriv、authNoPriv、authPriv)
SNMP Authentication Protocolsnmp_auth_protSNMP 認証プロトコル (MD5、SHA)
SNMP Privacy Protocolsnmp_priv_protSNMP プライバシープロトコル (DES、AES)
SNMP Privacy Protocol Passwordsnmp_priv_passwdSNMP プライバシープロトコルのパスワード
SNMP Privacy Protocol Scriptsnmp_priv_passwd_scriptSNMP プライバシープロトコル用パスワードを与えるスクリプト (これを使用するとスクリプトの方が SNMP privacy protocol password パラメータより優先される)
Power Wait (seconds)power_wait電源オフまたは電源オンのコマンド発行後の待機秒数
Power Timeout (seconds)power_timeout電源オンまたは電源オフのコマンドを発行後、状態変更のテストまで待機させる秒数、デフォルト値は 20 です
Shell Timeout (seconds)shell_timeoutコマンド発行後にコマンドプロンプトを待機させる秒数、デフォルト値は 3 です
Login Timeout (seconds)login_timeoutログイン後にコマンドプロンプトを待機させる秒数、デフォルト値は 5 です
Times to Retry Power On Operationretry_on電源オンの動作を再試行する回数、デフォルト値は 1 です
Port (Outlet) Numberport物理的なプラグ番号または仮想マシン名
Delay (optional)delayフェンシング開始までに待機させる秒数、デフォルト値は 0 です
IF-MIB のフェンスデバイスを追加する際に使用する設定画面を図4.18「IF-MIB」 に示します。
IF-MIB

図4.18 IF-MIB

IF-MIB デバイス用のフェンスデバイスインスタンスを作成するコマンドです。
ccs -f cluster.conf --addfencedev ifmib1 agent=fence_ifmib community=private ipaddr=192.168.0.1 login=root \
 passwd=password123 snmp_priv_passwd=snmpasswd123 power_wait=60 udpport=161
cluster.conf ファイル内の fence_ifmib デバイス用のエントリーを以下に示します。

 <fencedevices>
  <fencedevice agent="fence_ifmib" community="private" ipaddr="192.168.0.1" login="root" name="ifmib1" \
   passwd="password123" power_wait="60" snmp_priv_passwd="snmpasswd123" udpport="161"/>
 </fencedevices>

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