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20.3. ログファイルの表示

大半のログファイルはプレーンテキスト形式であるため、ViEmacs などのテキストエディターで閲覧できます。一部のログファイルは、システム上の全ユーザーにより読み取り可能ですが、ほとんどのログファイルは読み取りに root 権限が必要です。
インタラクティブなリアルタイムアプリケーションでシステムのログファイルを表示するには、Log File Viewer (ログビューア) を使用します。

注記

ログビューア を使用するには、最初に root で以下を実行して、ご使用のシステムに gnome-system-log パッケージがインストールされていることを確認します:
~]# yum install gnome-system-log
Yum を使用したパッケージのインストールについての詳細は、「パッケージのインストール」 を参照して下さい。
gnome-system-log パッケージをインストールしたら、アプリケーションシステムツールログビューア の順にクリックするか、シェルプロンプトで以下のコマンドを入力して、ログビューア を開きます。
~]$ gnome-system-log
このアプリケーションは、存在するログファイルのみを表示するだけです。そのため、図20.1「ログビューア」 で表示されている一覧とは異なる場合があります。
ログビューア

図20.1 ログビューア

ログビューア アプリケーションを使用すると、既存のログファイルをフィルターできます。目的のフィルターを定義/編集するためには、メニューから フィルタ をクリックして、フィルターを管理 を選択します。
ログビューア - フィルター

図20.2 ログビューア - フィルター

フィルターを追加/編集することで、図20.3「ログビューア - フィルターの定義」 のようにパラメーターを定義することができます。
ログビューア - フィルターの定義

図20.3 ログビューア - フィルターの定義

フィルターを定義する場合は、以下のパラメーターを編集できます:
  • Name (名前) — フィルターの名前を指定します。
  • Regular Expression (正規表現) — ログファイルに適用され、その中の実行可能なテキストの文字列に一致するよう試行する正規表現を指定します。
  • Effect (効果)
    • Highlight (強調表示) — これが有効な場合は、検索結果は選択した色で強調されます。強調させる場所をテキストの背面/前面から選択できます。
    • Hide (非表示) — これが有効な場合は、検索結果は閲覧中のログファイルからは非表示になります。
1 つ以上のフィルターを定義したら、フィルター メニューからそれを選択できます。フィルターは自動的に定義した文字列を検索して、現在閲覧しているログファイル内にあるすべての正しいマッチを強調/非表示します。
ログビューア - フィルターの有効化

図20.4 ログビューア - フィルターの有効化

Show matches only (マッチしたもののみ表示) のオプションにチェックマークを入れると、現在閲覧しているログファイル内にマッチする文字列のみが表示されます。