4.2. フェンスデバイスの汎用プロパティ

注記

フェンスデバイスやフェンスリソースを無効にする場合にも通常のリソースと同様、target-role を設定することができます。

注記

特定のノードにフェンスデバイスを使用させないようにする場合はフェンスリソースに場所の制約を使用すると期待通りに動作します。
フェンスデバイスに設定できる汎用プロパティについては 表4.1「フェンスデバイスの汎用プロパティ」 に記載されています。特定のフェンスデバイスに設定できるフェンスプロパティについては 「デバイス固有のフェンスオプションを表示する」 を参照してください。

注記

より高度なフェンス設定プロパティについては 「その他のフェンス設定オプション」 を参照してください。

表4.1 フェンスデバイスの汎用プロパティ

フィールドタイプデフォルト説明
stonith-timeout時間60sSTONITH 動作の完了を待機させる時間を stonith デバイスごと指定します。stonith-timeout クラスタープロパティが上書きされます。
priority整数0stonith リソースの優先度です。高い優先度のデバイスから順番に試行されます。
pcmk_host_map文字列 ホスト名に対応していないデバイスのポート番号とホスト名をマッピングします。例えば、node1:1;node2:2,3 なら node1 にはポート 1 を使用し node2 にはポート 2 と 3 を使用するようクラスターに指示します。
pcmk_host_list文字列 このデバイスで制御するマシンの一覧です (オプション、pcmk_host_check=static-list を除く)。
pcmk_host_check文字列dynamic-listデバイスで制御するマシンを指定します。使用できる値: dynamic-list (デバイスに問い合わせ)、static-list (pcmk_host_list 属性をチェック)、なし (すべてのデバイスで全マシンのフェンスが可能とみなされる)