2.11. マルチキャストアドレス

クラスター内のノードは、マルチキャストアドレスを使用して通信します。そのため、各ネットワークスイッチとRed Hat High Availability アドオン内の関連のネットワーク装置は、マルチキャストアドレスを有効化し、IGMP (Internet Group Management Protocol) に対応するように設定する必要があります。各ネットワークスイッチと Red Hat High Availability アドオン内の関連のネットワーク装置がマルチキャストアドレスと IGMP に対応可能であることを確認します。対応している場合は、マルチキャストアドレスと IGMP を有効にします。マルチキャストと IGMP がないと、クラスターに参加できないノードが出てきてしまい、クラスターに問題が発生する可能性があります。「UDP ユニキャストトラフィック」 で記載されているように、このような環境では UDP ユニキャストを使用してください。

注記

ネットワークスイッチ及び関連ネットワーキング機器を設定する手順は、各製品によって異なります。マルチキャストアドレスと IGMP を有効にするためのネットワークスイッチ及び関連ネットワーキング機器の設定については、該当するベンダーのドキュメントやその他の情報を参照してください。