3.5.4. 冗長リングプロトコルの設定

Red Hat Enterprise Linux 6.4 では、Red Hat High Availability アドオンはリングプロトコルの冗長設定に対応しています。冗長リングプロトコルを使用する場合、「冗長リングプロトコルの設定」 の記載にあるようにさまざまな点を考慮する必要があります。
Redundant Ring タブをクリックすると、Redundant Ring Protocol Configuration ページが表示されます。このページでは、クラスターに対して現在設定されているノードがすべて表示されます。冗長リングプロトコルを使用するようにシステム設定をする場合、2 つ目のリングの各ノードに Alternate Name を指定する必要があります。
Redundant Ring Protocol Configuration ページでは、オプションで 2 つ目のリングに対して Alternate Ring Multicast AddressAlternate Ring CMAN Port Alternate Ring Multicast Packet TTL を指定できます。
2 つ目のリングにマルチキャストアドレスを指定した場合、代わりのマルチキャストアドレスもしくは代わりのポートは 1 つ目のリングのマルチキャストアドレスと異なるものにする必要があります。代替ポートを指定した場合、システム自体は操作実行にポートとポート 1 を使用するので、1 つ目のリングと 2 つ目のリングのポート番号は、2 つ以上異なるものである必要があります。別のマルチキャストアドレスを指定しなかった場合、システムは 2 つ目のリングに異なるマルチキャストアドレスを自動的に使用するようになっています。