3.5.2. フェンスデーモンプロパティの設定

Fence Daemon(フェンスデーモン) タブをクリックすると、Fence Daemon Properties ページが表示されます。ここでは、Post Fail Delay(失敗後の待機) 及び Post Join Delay(参加後の待機) を設定するためのインターフェースを提供します。これらのパラメーターに設定する値はクラスターの一般的なフェンシングプロパティです。クラスター内のノード群に特定のフェンスデバイスを設定するには、「フェンスデバイスの設定」 で示してあるように、クラスターディスプレイの Fence Devices(フェンスデバイス)メニュー項目を使用します。
  • Post Fail Delay パラメーターは、ノードが失敗後、ノード (フェンスドメインのメンバー) をフェンシングするまでにフェンスデーモン (fenced) が待機する秒数です。Post Fail Delay のデフォルト値は、0 です。この値はクラスターとネットワークのパフォーマンスに合わせて変更できます。
  • Post Join Delay パラメーターは、ノードが fence ドメインを結合してからノードをフェンシングするまでの fence デーモン (fenced) の待機時間 (秒数) です。luci は、Post Join Delay の値を 3 に設定します。一般的な Post Join Delay の値は 20 秒から 30 秒の間となっていますが、クラスターやネットワークのパフォーマンスに左右されます。
必要な値を入力して Apply をクリックすると変更が反映されます。

注記

Post Join Delay 及び Post Fail Delay についての詳細は、fenced(8) の man ページを参照してください。