7.7. デバッグオプションの設定

クラスターの全デーモンにデバッグを有効にできます。あるいは、個々のクラスタープロセスに対してロギングを有効にすることも可能です。
全デーモンに対してデバッグを有効にするには、以下を /etc/cluster/cluster.conf に追加します。デフォルトでは、/var/log/cluster/daemon.log ファイルにログ記録されます。

<cluster config_version="7" name="rh6cluster">    
  <logging debug="on"/>
   ...  
</cluster> 

個々のクラスタープロセスに対してデバッグを有効にするには、以下の行を /etc/cluster/cluster.conf ファイルに追加します。デーモン毎のロギング設定は、グローバル設定を上書きします。

<cluster config_version="7" name="rh6cluster">
   ...
  <logging>
       <!-- turning on per-subsystem debug logging --> 
       <logging_daemon name="corosync" debug="on" />  
       <logging_daemon name="fenced" debug="on" /> 
       <logging_daemon name="qdiskd" debug="on" /> 
       <logging_daemon name="rgmanager" debug="on" />   
       <logging_daemon name="dlm_controld" debug="on" /> 
       <logging_daemon name="gfs_controld" debug="on" />
  </logging> 
   ...
</cluster>

ロギングだけでなくグローバル及びデーモン毎のロギングの両方に設定可能な追加のロギングオプションを有効にできるロギングデーモンの一覧については、cluster.conf(5) の man ページを参照してください。