30.12.2. para-virtualized ゲストからの Xen シリアルコンソール出力

このセクションでは、Red Hat Enterprise Linux para-virtualized ゲスト用に 仮想化シリアルコンソールの設定方法を説明しています。
para-virtualized ゲストからのシリアルコンソール出力は "virsh console" の 使用で取り込むか、あるいは virt-manager の "シリアル" ウィンドウ内に取り込めます。以下の手順を使用して仮想シリアルコンソールのセットアップを します:
  1. para-virtualized ゲストへログイン
  2. /boot/grub/grub.conf を以下のように編集します:
    Red Hat Enterprise Linux 5 i386 Xen (2.6.18-92.el5xen)
            root (hd0, 0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.18-92.el5xen ro root=LABEL=VG_i386 console=xvc0 
            initrd /boot/initrd-2.6.18-92.el5xen.img
    
  3. para-virtualized ゲストを再起動
ここで virt-manager の "Serial Console" と "virsh console" にカーネルメッセージを 受け取るはずです。
para-virtualized ドメインのシリアルコンソール出力のログ

Xen デーモン (xend) を設定することで para-virtualized ゲストのシリアルコンソールからの出力をログすることができます。

xend を設定するには、/etc/sysconfig/xend を編集します。以下のようにエントリを変更します:
# Log all guest console output (cf xm console)
#XENCONSOLED_LOG_GUESTS=no
から
# Log all guest console output (cf xm console)
XENCONSOLED_LOG_GUESTS=yes
ゲストのシリアルコンソール出力のロギングをアクティブにするために再起動します。
ゲストシリアルコンソールからのログは /var/log/xen/console ファイルに格納されています。