31.12. BIOS 内で、Intel VT と AMD-V の仮想化ハードウェア拡張を有効にする

このセクションでは、ハードウェア仮想化拡張を識別して、無効になっている場合は それらを BIOS 内で有効にする方法を説明しています。
Intel VT 拡張は、BIOS 内で無効にできます。特定のラップトップ製造元は その CPU 内で、デフォルトとして Intel VT 拡張を無効にしています。
仮想化拡張は、AMD-V 用には BIOS 内で無効に出来ません。
仮想化拡張は時々、BIOS 内で無効にされていることがあります。通常、ラップトップの 製造元でそうします。無効になっている仮想化拡張を有効にする案内には、「BIOS 内で、Intel VT と AMD-V の仮想化ハードウェア拡張を有効にする」 を参照して下さい。
仮想化拡張が BIOS 内で有効になっていることを確認します。Intel® VT 又は AMD-V 用の BIOS 設定は、通常 チップセット 又は プロセッサ メニュー内にあります。メニューの名前は、このガイドとは異なるかも知れませんが、 仮想化拡張の設定は セキュリティ設定 か、他の非標準的なメニュー名内に あるでしょう。

手順31.1 BIOS 内で仮想化拡張を有効にする

  1. コンピュータを再起動して、システムの BIOS メニューを開きます。これは通常 delete 又は AltF4 を押すことで達成されます。
  2. Restore Defaults を選択して、それから Save & Exit を選びます。
  3. マシンの電源を切って電源供給を止めます。
  4. マシンの電源をいれて、BIOS Setup Utility を開きます。 Processor セクションを開いて、Intel®Virtualization Technology、あるいは、AMD-V を有効にします。一部のマシンでは Virtualization Extensions と 言う名前になっているかもしれません。Save & Exit を選択します。
  5. マシンの電源を切って電源供給を止めます。
  6. cat /proc/cpuinfo | grep vmx svm を実行します。 このコマンドが出力を出せば、仮想化拡張はこれで有効になっています。出力が ない場合は、そのシステムに仮想化拡張が存在しない、又は正しい BIOS 設定が 有効でないことになります。