28.6. 仮想化拡張を確認

このセクションを活用してユーザーのシステムがハードウェア仮想化拡張を持つかどうか 判定して下さい。仮想化拡張 (Intel VT 又は AMD-V) は完全仮想化で必須項目です。

注記

ハードウェア仮想化拡張が存在しなければ、Red Hat kernel-xen パッケージを使用して Xen para-virtualization を利用することができます。
以下のコマンドを実行すると、CPU 仮想化拡張が利用可能であることを確認 できます:
$ grep -E 'svm|vmx' /proc/cpuinfo
以下の出力は vmx エントリを含んでおり、 Intel VT 拡張を持つ Intel プロセッサを示しています:
flags   : fpu tsc msr pae mce cx8 apic mtrr mca cmov pat pse36 clflush 
        dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht  tm syscall lm constant_tsc pni monitor ds_cpl
        vmx est tm2 cx16 xtpr lahf_lm
以下の出力は svm エントリを含んでおり、 AMD-V 拡張を持つ AMD プロセッサを示しています:
flags   :  fpu tsc msr pae mce cx8 apic mtrr mca cmov pat pse36 clflush
        mmx fxsr sse sse2 ht syscall nx mmxext fxsr_opt lm 3dnowext 3dnow pni cx16
        lahf_lm cmp_legacy svm cr8legacy ts fid vid ttp tm stc
"flags:" の内容は、システム上の各ハイパースレッド、コア、 又は CPU の複数倍として表ることがあります。
仮想化拡張は BIOS 内で無効にしてあるかも知れません。その拡張が出現しないと 完全仮想化は機能しません。手順31.1「BIOS 内で仮想化拡張を有効にする」 を参照して下さい。