Red Hat Training

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4.3.8. ボリュームグループのアクティベート(始動)/ディアクティベート(停止)

ボリュームグループを作成すると、それはデフォルトでアクティベートされます。 このことは、そのグループ内の論理ボリュームはアクセス可能で変更の影響を受けると 言う意味になります。
ボリュームグループを活動停止する必要のある、カーネルには未知の状況がで種々存在します。 ボリュームグループをディアクティベート、又はアクティベートするには、vgchange コマンドで -a (--available) 引数を使用します。
以下の例では、ボリュームグループ my_volume_group を ディアクティベートします。
vgchange -a n my_volume_group
クラスタ化したロッキングが有効である場合、 ’e’ を追加すると1つのノード上で専用にボリューム グループをアクティベート、又はディアクティベートし、’l’ を追加すると、ローカルノード上の ボリュームグループをアクティベート、又はディアクティベートします。単独ホストスナップショットを 持つ論理ボリュームは、1度に1つのノードだけを使用するため、常に専用にアクティベートされます。
You can deactivate individual logical volumes with the lvchange command, as described in 「論理ボリュームグループのパラメータ変更」, For information on activating logical volumes on individual nodes in a cluster, see 「クラスタ内の個別ノード上の論理ボリュームをアクティベート」.