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4.18.4. パーティション設定に関する推奨

4.18.4.1. Itanium システム

Unless you have a reason for doing otherwise, we recommend that you create the following partitions for Itanium systems:
  • /boot/efi/ パーティション(最低 100 MB) — /boot/efi/ にマウントするパーティションには、インストールしたすべてのカーネル、initrd イメージ、ELILO 設定ファイルなどが格納されます。

    警告

    /boot/efi/ パーティションは VFAT タイプで作成し、最初のプライマリパーティションとして最低 100 MB のサイズにする必要があります。
  • swap パーティション (少なくとも 256 MB 必要) — swap パーティションは仮想メモリのサポートに使用されます。つまり、システムが処理しているデータを格納する RAM が不足した場合にデータは swap パーティションに書き込まれます。
    作成すべきスワップパーティションのサイズが不明な場合は、マシン上の RAM の 容量の二倍にします。そしてそのタイプは swap でなければなりません。
    適切な大きさの swap 領域の作成は次のような事項などにより異なってきます(重要度が高いものから表示)。
    • マシン上で実行するアプリケーション
    • マシン上に設置されている物理 RAM の容量
    • OS のバージョン
    Swap は 2 GB までの物理 RAM サイズまでは、その物理 RAM の二倍に等しい量にして、 2 GB 以上の物理 RAM では、その増加分と同等の量を追加します。しかし決して 32 MB 以下 であってはいけません。
    次のようになります:
    M = RAM の GB 数 として、S = swap の GB 数とすると、
    If M < 2
    	S = M *2
    Else
    	S = M + 2
    この方式を使うと、2 GB の物理 RAM があるシステムには 4 GB の swap となり、3 GB の物理 RAM があるシステムには 5 GB の swap となります。大きな領域の swap パーティションを作成するとあとで RAM をアップグレードすることがある場合、特に役立ちます。
    かなり規模の大きい RAM (32 GB 以上)があるシステムの場合、小さめの swap パーティションでも構いません(物理 RAM x1 、またはそれ以下くらい)。
  • A root partition (3.0 GB - 5.0 GB) — this is where "/" (the root directory) is located. In this setup, all files (except those stored in /boot/efi) are on the root partition.
    3.0 GB のパーティションでは最小のインストールしかできません。5.0 GB の root パーティションならフルインストールしてすべてのパッケージグループを選択することができます。