Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Enterprise Linux

4.27. Itanium システム — マシンの起動とインストール後の設定

このセクションでは、ご使用の Itanium を Red Hat Enterprise Linux で起動する方法と、マシンの電源をオンにすると Red Hat Enterprise Linux が自動的に起動するよう EFI コンソールの変数を設定する方法を説明しています。
インストールプログラムの最後でシステムを再起動したら、次のコマンドを入力して Red Hat Enterprise Linux で起動します。
elilo
elilo と入力したら、/boot/efi/elilo.conf 設定ファイルに記載されているデフォルトのカーネルがロードされます。(ファイルの 1 番目に記載されているカーネルがデフォルトです。)
別のカーネルをロードする場合は、elilo コマンドの後に /boot/efi/elilo.conf ファイルにあるカーネルのラベル名を入力します。例えば、linux という名前のカーネルをロードするには、次のように入力します。
elilo linux
インストールしているカーネルの名前がわからない場合は、次の説明に従うと EFI で /boot/efi/elilo.conf ファイルを表示することができます。
  1. At the Shell> prompt, change devices to the system partition (mounted as /boot/efi in Linux). For example, if fs0 is the system boot partition, type fs0: at the EFI Shell prompt.
  2. Type ls at the fs0:\> to make sure you are in the correct partition.
  3. 次に以下のように入力します。
    Shell>type elilo.conf
    このコマンドは設定ファイルの内容を表示します。各節は label で始まりそのカーネルのラベル名が続く 1 行で成り立っています。ラベル名とは、異なるカーネルを起動するために elilo の後に入力する名前です。

4.27.1. インストール後のブートローダオプション

ロードするカーネルを指定するのに加えて、シングルユーザーモード用の single や、Red Hat Enterprise Linux に 1024 MB メモリの使用を強制する mem=1024M など、他のブートオプションを入力することもできます。ブートローダにオプションを渡すには、EFI シェルプロンプトで次を入力します (linux には、ブートするカーネルのラベル名を入れ、option にはカーネルに渡すブートオプションを入れます)。
elilo linux option