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17.3. インストールプログラムを実行する

After following the steps outlined in 16章準備のためのステップ for booting an LPAR or VM system, ssh to the configured Linux install system on the IBM System z.
テキストモードプログラムはデフォルトでほとんどのインストールに実行されますが、NFS インストール方法で VM インストール及び LPAR インストールに使用できるグラフィカルなインストールプログラムをオプションで実行することができます。

注記

ネットワーク接続に時間がかかる、またはテキストベースのインストールを実行する場合、parm ファイルで DISPLAY= 変数を設定しないでください。テキストベースのインストールはグラフィカルインストールに似ていますが、グラフィカルインストールはテキストベースのインストールでは利用できないより詳細なパッケージ選択や他のオプションを提供しています。できる限りグラフィカルインストールを使用することを強く推奨します。
グラフィカルインストールを実行するには、X Window システムサーバーまたは VNC クライアントをインストールしているワークステーションを使用します。X11 フォワーディングが可能な SSH クライアントか Telnet クライアントを使用します。セキュリティ機能、及び X と VNC セッションのフォワード機能を備えているため SSH を強く推奨します。Linux イメージ (z/VM で実行中の Linux ゲスト)に接続する前に、SSH クライアントで X11 フォワーディングを使用可能にしてください。

17.3.1. X11 フォワーディングを使用したインストール

例えば、Linux イメージに接続して Linux ワークステーション上に X11 フォワーディングで OpenSSH を使用したグラフィカルなインストールプログラムを表示するには、ワークステーションのシェルプロンプトで次を入力します。
ssh -X linuxvm.example.com
-X オプションは X11 フォワーディングを利用可能にします。
DNS やホスト名が正しく設定されていなかったり、Linux イメージが ご使用のディスプレイでアプリケーションを開くことが許可されていない場合、グラフィカルインストールプログラムは起動することができません。正しい DISPLAY= 変数を設定することでこれを防止できます。パラメータファイルにパラメータ DISPLAY=workstationname:0.0 を追加します。workstationname には、Linux イメージに接続しているクライアントワークステーションのホスト名を入れます。コマンド xhost +linuxvm をローカルワークステーションで使用して、Linux イメージがワークステーションに接続できるよう許可します。
NFS 経由のグラフィカルインストールが自動的に開始されない場合は、parm ファイルの DISPLAY= 変数設定を確認して下さい。VM インストールを実行している場合、インストールを 戻して、リーダー(reader)上で新しい parm ファイルのロードするようにします。更には、X11 転送のディスプレーを実行している場合、サーバーがワークステーションマシン上で開始することを確認します。 最後に、NFS、 FTP、HTTP の三つのメソッドはグラフィカルインストールをサポートしますので、そのいずれかの プロトコルが選択されるようにします。