Red Hat Training

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第31章 PXE ネットワークインストール

Red Hat Enterprise Linux では、NFS、FTP、HTTP のいずれかのプロトコルを使用したネットワーク上でのインストールが可能です。ネットワークインストールは、ブート CD-ROM、ブート可能なフラッシュメモリー、あるいは Red Hat Enterprise Linux CD #1 で askmethod ブートオプションを使用して開始することができます。別の方法として、インストール先のシステムが PXE (Pre-Execution Environment) サポートのある NIC (network interface card) を持っている場合、CD-ROM などのローカルメディアではなく、他のネットワーク上システムのファイルからブートするように設定ができます。
For a PXE network installation, the client's NIC with PXE support sends out a broadcast request for DHCP information. The DHCP server provides the client with an IP address, other network information such as name server, the IP address or hostname of the tftp server (which provides the files necessary to start the installation program), and the location of the files on the tftp server. This is possible because of PXELINUX, which is part of the syslinux package.
  1. ネットワーク(NFS、FTP、HTTP)サーバーを設定して インストールツリーをエクスポートします。
  2. tftp サーバーで PXE ブートに必要なファイルを設定します。
  3. どのホストにPXE設定からのブート許可を与えるかを設定します。
  4. tftp サービスの開始
  5. DHCPを設定します。
  6. クライアントをブートしてからインストールを起動します。

31.1. ネットワークサーバーを設定する

最初に、NFS、FTP、HTTP のいずれかのサーバーを設定して、インストールするRed Hat Enterprise Linux のバージョンと互換種用の全インストールツリーをエキスポートします。詳細案内は、『Red Hat Enterprise Linux インストールガイド』 の 『ネットワークインストールの準備』 セクションを参照して下さい。