7.2. Web コンソールを使用したアクセスログバッファーの無効化
アクセスログのバッファーリングを無効にすると、ディレクトリーサーバーはログエントリーをディスクに直接書き込みます。これにより、大規模なデプロイメントでのパフォーマンスが向上します。
手順
- Server → Logging → Access Log → Settings に移動します。
-
Access Log Buffering Enabled
の選択を解除します。 - Save Log Settings をクリックします。
-
右上隅の Actions をクリックし、
Restart Instance
を選択します。
検証
- Monitoring → Logging → Access Log に移動します。
-
Continuously Refresh
を選択します。 - 検索など、ディレクトリー内でアクションを実行します。
- アクセスログをモニターします。ユーザーがディレクトリーでアクションを実行すると、ログエントリーが遅延なく表示されます。