7.3. データベース監視属性
表7.1 継承の設定
属性 | 説明 |
---|---|
|
データベースが読み取り専用モード ( |
| 成功したエントリーキャッシュルックアップの合計数。この値は、サーバーがデータベースからエントリーをリロードせずにエントリーキャッシュからエントリーを取得できた合計回数です。 |
| インスタンスを開始してからのエントリーキャッシュルックアップの総数。値は総数です。インスタンスが開始されたため、Directory Server はエントリーキャッシュからエントリーを取得しようとしました。 |
| エントリーキャッシュの数は、エントリーキャッシュのルックアップを成功させようとします。この数は、インスタンスを最後に開始してからのルックアップとヒットの合計に基づいています。エントリーキャッシュのヒット率が 100% に近いほど、優れています。 操作がエントリーキャッシュに存在しないエントリーを見つけようとするときはいつでも、サーバーはエントリーを取得するためにデータベースにアクセスする必要があります。したがって、この比率がゼロに近づくと、ディスクアクセスの数が増え、ディレクトリー検索のパフォーマンスが低下します。この比率を改善するには、データベースのエントリーキャッシュのサイズを増やします。
この比率を改善するには、データベースの |
| エントリーキャッシュに現在存在するディレクトリーエントリーの合計サイズ (バイト単位)。
キャッシュに存在するエントリーのサイズを増やすには、データベースの |
| Directory Server がエントリーキャッシュに保持できるディレクトリーエントリーの最大サイズ (バイト単位)。
キャッシュに存在するエントリーのサイズを増やすには、データベースの |
| 特定のバックエンドのエントリーキャッシュに保存されているエントリーの現在の数。 |
| データベースのエントリーキャッシュに保存されるエントリーの最大数。
この値を調整するには、 |
| サーバーが、再度正規化するのではなく、DN キャッシュから正規化された識別名 (DN) を取得することにより、要求を処理できた回数。 |
| インスタンスを開始してからの DN キャッシュアクセスの総数。 |
| キャッシュの比率は、DN キャッシュヒットの成功を試みます。この値が 100% に近いほど、優れています。 |
| DN キャッシュに現在存在する DN の合計サイズ (バイト単位)。
DN キャッシュに存在するエントリーのサイズを増やすには、データベースの |
| Directory Server が DN キャッシュに保持できる DN の最大サイズ (バイト単位)。
キャッシュに存在するエントリーのサイズを増やすには、データベースの |
| DN キャッシュに現在存在する DN の数。 |
| DN キャッシュで許可される DN の最大数。 |