3.5. 手動ログファイルローテーション

自動ログファイルローテーションまたは削除ポリシーを設定していない場合にのみ、ログファイルを手動でローテーションできます。

手順

  1. インスタンスを停止します。

    # dsctl instance_name stop
  2. ログファイルディレクトリーに移動します。デフォルトでは、ディレクトリーサーバーはアクセス、エラー、監査、および監査失敗のログファイルを /var/log/dirsrv/slapd-instance/ ディレクトリーに保存します。
  3. ローテーションするログファイルを移動するか名前を変更して、後で参照できるようにします。
  4. インスタンスを起動します。

     # dsctl instance_name restart