A.2.3.3. 検索テスト

rsearch のコア使用は、検索テストです。検索パフォーマンスの測定は、任意の引数なしで、r search で必要な引数のみを使用して実行できます。

# rsearch -D bind_dn -w password -s suffix -f filter

オプションは、特定のパフォーマンスを測定したり、特定の環境を使用することができます。

(コマンドラインまたは -i ファイルを持つファイルを介して)検索フィルターを使用すると、さまざまな種類のインデックス化された属性をテストできます。

  • ワイルドカードのないフィルターにより、完全一致によるパフォーマンスが表示されます。
  • ワイルドカードのあるフィルターにより、サブ文字列インデックスのパフォーマンスが向上します。
  • 演算子(=, >=, ⇐, ~=)を使用したフィルターにより、概算インデックスのパフォーマンスが表示されます。

例A.18 基本検索

# rsearch -D "cn=test user,cn=config" -w secret -s "dc=example,dc=com" -f "sn=smith"

フィルターが 1 つのみで、検索操作が複数存在するため、(キャッシュに対応する)基本的な検索では、以下の引数が使用されます。

  • -d: バインドアイデンティティーを指定します。
  • -w。バインドパスワードを指定します。
  • -s: 検索ターゲット(scope)を提供します。
  • -f: 検索フィルターを指定します。

例A.19 特定の属性の検索

# rsearch -D "cn=test user,cn=config" -w secret -s "dc=example,dc=com" -f "sn=%s" -i /home/filter.txt -A givenname,mail,uid

このコマンドは、必要な引数とともに、- A オプションを使用してエントリー内の 3 つの特定の属性を検索します。

-f フィルター オプションで %s 変数を使用する場合は、-i filter_file オプションが必要です。