4.4.2.22. nsslapd-dbcachesize

このパフォーマンスチューニング関連の属性は、データベースインデックスキャッシュサイズをバイト単位で指定します。これは、ディレクトリーサーバーが使用する物理 RAM の量を制御するうえで最も重要な値の 1 つです。

これはエントリーキャッシュではありません。これは、Berkeley データベースバックエンドがインデックス(the .db ファイル)およびその他のファイルをキャッシュするために使用するメモリー量です。この値は Berkeley DB API 関数 set_cachesize に渡されます。自動キャッシュサイズ変更が有効になると、サーバーがこれらの値をサーバーの起動時に独自の数字に置き換えると、この属性が上書きされます。

この属性に関する技術的な情報は、https://docs.oracle.com/cd/E17076_04/html/programmer_reference/general_am_conf.html#am_conf_cachesize の Berkeley DB リファレンスガイドのキャッシュサイズセクション を参照してください。

数値ではない場合、または 32 ビットの符号付き整数には大きすぎる値を設定しようとすると、LDAP_UNWILLING_TO_PERFORM エラーメッセージが返され、問題を説明する追加のエラー情報が示されます。

注記

データベースキャッシュのサイズは手動で設定しないでください。Red Hat は、パフォーマンスの最適化にデータベースキャッシュサイズの自動調整機能を使用することを推奨します。詳細は、『Red Hat Directory Server パフォーマンスチューニングガイド』の該当するセクションを参照してください。

この属性の変更を反映するには、サーバーを再起動する必要があります。

パラメーター説明

エントリー DN

cn=bdb,cn=config,cn=ldbm database,cn=plugins,cn=config

有効な範囲

32 ビットプラットフォームの場合は 500 キロバイトから 4 ギガバイト、64 ビットプラットフォームの場合は 500 キロバイトから 2^64-1

デフォルト値

 

構文

整数

nsslapd-dbcachesize: 10000000