4.4.2.7. nsslapd-db-durable-transactions

この属性は、データベーストラザクションログエントリーがすぐにディスクに書き込まれるかどうかを設定します。データベーストランザクションログには、最近の全データベース操作の連続リストが含まれ、データベースリカバリーのみに使用されます。永続トランザクションを有効にすると、すべてのディレクトリーの変更は常にログファイルに物理的に記録されるため、システム障害時に復元できます。ただし、永続トランザクション機能は Directory Server のパフォーマンスも遅くなる可能性があります。永続トランザクションが無効の場合、すべてのトランザクションはデータベーストランザクションログへ論理的に書き込みされますが、ディスクへ物理的に書き込まれるわけではありません。ディレクトリーの変更がディスクに物理的に書き込まれる前にシステム障害があった場合、その変更は復元できません。nsslapd-db-durable-transactions 属性は from dse.ldif がありません。永続トランザクションを無効にするには、属性 to dse.ldif を追加します。

この属性は、システムの変更/診断のためにのみ提供されており、Red Hat テクニカルサポートまたは Red Hat Consulting のガイダンスがある場合にのみ変更する必要があります。この属性およびその他の設定属性の設定に一貫性がないと、Directory Server が不安定になる可能性があります。

データベーストランザクションのロギングの詳細は、『Red Hat Directory Server 管理ガイド』の「サーバーおよびデータベースアクティビティーの監視」の章を参照してください。

パラメーター説明

エントリー DN

cn=bdb,cn=config,cn=ldbm database,cn=plugins,cn=config

有効な値

on | off

デフォルト値

on

構文

DirectoryString

nsslapd-db-durable-transactions: on