4.4.2.2. nsslapd-cache-autosize-split

このパフォーマンスチューニング関連の属性は、データベースキャッシュに使用される RAM の割合を設定します。残りの割合はエントリーキャッシュに使用されます。たとえば、値が 40 に設定されている場合、データベースキャッシュは 40 % を使用し、エントリーキャッシュは nsslapd-cache-autosize 属性に予約される空き RAM の 60% になります。

サイズ調整の詳細は、『Red Hat Directory Server パフォーマンスチューニングガイド』の該当するセクションを参照してください。

注記

nsslapd-cache-autosize および nsslapd-cache-autosize-split 属性が 100 などの高い値に設定されていると、Directory Server が起動に失敗します。この問題を修正するには、両方のパラメーターをより妥当な値に設定します。以下に例を示します。

nsslapd-cache-autosize: 10
nsslapd-cache-autosize-split: 40
パラメーター説明

エントリー DN

cn=bdb,cn=config,cn=ldbm database,cn=plugins,cn=config

有効な範囲

0 から 990 を設定すると、代わりにデフォルト値が使用されます。

デフォルト値

40

構文

整数

nsslapd-cache-autosize-split: 40