4.8. AD DN プラグインの属性

AD DN プラグインは、複数のドメイン設定をサポートします。ドメインごとに 1 つの設定エントリーを作成します。詳細は、Red Hat Directory Server 管理ガイドの該当するセクションを参照してください。

4.8.1. cn

設定エントリーのドメイン名を設定します。プラグインは、認証ユーザー名のドメイン名を使用して、対応する設定エントリーを選択します。

パラメーター説明

エントリー DN

cn=domain_name,cn=addn,cn=plugins,cn=config

有効なエントリー

任意の文字列

デフォルト値

なし

構文

DirectoryString

cn: example.com

4.8.2. addn_base

Directory Server が ユーザーの DN を検索するベース DN を設定します。

パラメーター説明

エントリー DN

cn=domain_name,cn=addn,cn=plugins,cn=config

有効なエントリー

任意の有効な DN

デフォルト値

なし

構文

DirectoryString

addn_base: ou=People,dc=example,dc=com

4.8.3. addn_filter

検索フィルターを設定します。Directory Server は、%s 変数を、認証ユーザーのドメイン以外の部分に自動的に置き換えます。たとえば、バインド内のユーザー名が user_name@example.com の場合、フィルターは対応する DN (&(objectClass = account)(uid = user_name)) を検索します。

パラメーター説明

エントリー DN

cn=domain_name,cn=addn,cn=plugins,cn=config

有効なエントリー

任意の有効な DN

デフォルト値

なし

構文

DirectoryString

addn_filter: (&(objectClass=account)(uid=%s))