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9.6.2.7. パスワードの構文チェック

パスワード構文チェックは、パスワード文字列のルールを強制するため、パスワードは特定の基準満たす必要があります。すべてのパスワード構文チェックは、サブツリーごとまたはユーザーごとにグローバルに適用できます。パスワードの構文チェックは passwordCheckSyntax 属性で設定されます。
デフォルトのパスワード構文には、最低 8 文字が必要で、パスワードに普通の言葉を使用できません。普通の言葉は、ユーザーのエントリーの uidcnsngivenNameou、または mail 属性に保存されている値です。
さらに、他の形式のパスワード構文を強制でき、パスワード構文にさまざまなオプションのカテゴリーを提供します。
  • パスワードに必要な最小文字数 (passwordMinLength)
  • 数字の最小桁数、つまり 0 から 9 までの数字の数字 (passwordMinDigits)
  • ASCII アルファベット文字 (大文字と小文字の両方) の最小数 (passwordMinAlphas)
  • 大文字の ASCII アルファベットの最小数 (passwordMinUppers)
  • 小文字の ASCII アルファベットの最小数 (passwordMinLowers)
  • !@#$ などの特殊 ASCII 文字の最小数 (passwordMinSpecials)
  • 8 ビット文字の最小数 (passwordMin8bit)
  • aaabbb のように同じ文字を繰り返すことができる最大回数 (passwordMaxRepeats)
  • パスワードごとに必要な文字カテゴリーの最小数。カテゴリーは大文字、小文字、特殊文字、数字、または 8 ビット文字 (passwordMinCategories)
必要な構文のカテゴリーが多いほど、パスワードは強力になります。
デフォルトでは、パスワード構文のチェックは無効になっています。