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8.3.6. 複製された環境との連携

同期は、Directory Serverのサフィックスとサブツリー (たとえば ou=People,dc=example,dc=com) を対応するWindowsドメインとサブツリー (cn=Users,dc=test,dc=com) にリンクします。各サブツリーは、命名の競合や変更の競合を回避するために、他の 1 つのサブツリーにのみ同期させることができます。
Windows Sync を利用するには、Windows ドメインのメンバーに同期したマルチマスターレプリケーションで Directory Server サプライヤーと共に使用します。これにより、情報が一元化され、維持が簡単になり、両方のディレクトリーシステムより変更が伝播されます。また、データのマスタリングも容易になります。

図8.2 マルチマスターディレクトリーサーバー - Windows ドメインの同期

マルチマスターディレクトリーサーバー - Windows ドメインの同期
指定の Windows ドメインに対する同期アグリーメントを 1 つだけ作成します。Windows サーバーから同期された変更と情報をDirectory Server 全体に伝搬するには、マルチサプライヤーサプライヤー (できればレプリケーションデプロイメントのデータマスター) との同期アグリーメントを作成します。